収益物件の概要資料・レントロールの目利き4(都内高利回り物件)

2020年12月17日870

続いて東京の木造物件を見てみよう。

金額も手書きだし、利回りも出ていない。

こういう概要資料は不親切だが、お宝物件の場合もある。

この資料を呼んで、

・どのような特徴がある物件なのか?

・自分なら購入したいと思うかどうか?

を、練習のために自分で少し考えてみてほしい。

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答えは出ただろうか?

この物件の特徴は以下の2点だ。

・都内であるにかかわらず利回りが13%を越えている

・積算評価が非常に高い土地値の物件

RC物件を購入したいと考えている人の多くは、積算評価額が出ることと大規模物件に取り組みたいことを理由として挙げる。

逆に木造だとしても、上記のような土地値で収益性も高い物件であれば、検討しても良いことになる。

居室は13㎡と非常に狭いが、ロフトが付いている物件だ。

駅力もそれなりに強いので、募集家賃の設定が適切であれば継続して埋まる可能性はある。

築年は昭和61年と古くシロアリなどの発生も心配だが、非常に面白い物件だ。

この記事の監修者

不動産投資ユニバーシティ代表 志村義明
大学を卒業後、大手シンクタンクに入社。リテール金融ビジネス向けの業務に従事。愛知、埼玉、山梨等で不動産賃貸業を展開し、会社員時代に合計100室超を購入。高利回り物件の投資を得意とし、保有物件の平均利回りは16%超にのぼる。現在は不動産会社(宅地建物取引業者 東京都知事(2)第98838号)を経営。
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