不動産投資で成功するための条件とは
不動産投資で成功している人を「良い物件を購入できている人」という形で定義すると、私(志村)が過去多数の投資家と接触してきた経験から、次の2点を満たしていることが不動産投資において一定の成功を収めるための条件だと考えている。
・十分な情報収集に基づいた投資戦略を持っている
・結果が出るまであきらめずに行動を続けられる
投資を始める順序についてだが、不動産に関する情報収集を行ってから物件購入に向けた行動を起こすという順序で活動を開始することが、基本的な行動パターンである。
情報収集とは何なのかと言うと、不動産投資を進めていく上での具体的な戦略を検討するための必要な情報を集めることだ。
自分と同じ立場や属性で成功している人はどのような投資法を選んでいるのか?狙うべきエリア・価格帯・建物の構造はなんなのか? 使える銀行はどこがありそうなのか? を総合的に検討し、どのように取り組むかの戦略を立てる。
ここで重要になるのは一つのやり方に決め打ちするのではなく、様々な情報を網羅的に比較検討することだ。
不動産投資には新築投資、築古アパート投資、大規模RC投資など様々な手法があるが、ある程度網羅的に情報を収集し、どんな投資法が自分に合っているか検討する必要がある。
自分の立てた投資戦略について「なぜ他の投資法ではないのか?」をある程度明確に語れるようになるレベルを目指す。
不動産投資で失敗する人は、情報収集力が欠けていることが多くある。その結果、単に接する機会が多い不動産会社の営業マンの言いなりになってしまい、あまり収益が出ない新築ワンルームマンションなどを買ってしまう人が後を絶たない。
良い物件は努力し続ければ買える
当たり前のことだが、完璧な投資戦略が立てられたとしても、行動レベルが低ければ良い成果が出ることはない。
不動産投資は、良い物件を購入できれば多額の収益を安定的に得られるものの、買うまでのプロセスではまったくのタダ働きを強いられる。
良い物件を購入するためには、たくさんの物件情報を見て見極めなければならない。
しかも、確保できた物件に対して融資付けを行うことも自分でやらなければならないケースがある。
これだけ頑張っても、融資が付かない、もしくはもっと高い値段で買う人に後から横取りされるなどにより、取り組んでいた物件を途中で断念せざるを得ないことが多々発生する。
その結果、物件を買えないまま過ごす期間が数か月以上続き、物件購入を諦めてしまう人が多いのが実態である。
単純に頑張り続けていれば良い物件が買えるとは限らないが、物件購入と融資付けの精度を上げる努力を諦めずに続けていれば、間違いなくいつかは良い物件を買えるようになる。
成功するための秘訣として、一緒に頑張れる仲間や、引き上げてくれる先生のような存在がいるとなお良い。私自身、最初の物件を買った頃は、先行して投資を始めていた人に毎月話を聞きに行ってた。
この活動を通じて、不動産投資に関する疑問を解消するとともに、モチベーションを高めていたのである。周囲にこのような先生となる存在がいると、不動産投資で成功できる確率は格段に上がるだろう。
この記事の監修者
37歳の会社員が
"たった3ヶ月で月42万円”
を得た不動産投資が学べる
無料LINE講座
大手上場企業、外資系会社員ら12,699名が購読!
会社員が失敗しないで月40万円以上を得るための
不動産投資の全手法が学べるのはここだけ!
- ・特典1:全68ページ!不動産投資マニュアル
- ・特典2:利回り10%以上も!完全非公開物件情報の配信
- ・特典3:最新のセミナー情報優先配信
「不動産投資ユニバーシティ」をLINE友達追加後すぐに受講開始できます。
2024年6月13日更新 全25の金融機関の
エリア,金利,融資割合等を調査した独自PDF!