不動産投資セミナーを失敗せず選ぶ5つのポイント

不動産投資を学ぶにあたって、独学では限界がある。

プロのノウハウを知るためにセミナーに参加したいと思いつつも、どんなセミナーに参加したらいいかわからないという人も多いのではないだろうか。

そこで今回は、不動産投資セミナー選びで失敗しないためにセミナーの種類や気をつけたいポイント、ありがちな失敗ケースなどを紹介する。

そもそも、不動産投資のセミナーには参加したほうがいい？

そもそも、不動産投資のセミナーには参加したほうがいいのか。書籍やインターネットの情報で十分だと考える人もいるだろう。もちろん、セミナーに参加さえすれば、必ず不動産投資で成功するというものではない。本やインターネットを活用して自主的に勉強することは必須だ。

しかし、セミナーに参加することで独学では得られないプロや経験者のリアルな知識・情報が得られ、投資スピードを加速させられる。不動産投資経験者同士の情報交換の場になるというのもメリットといえるだろう。

ただし、セミナーならなんでもいいというわけではなく、自分の目的に合った内容のセミナーに参加すべきだ。不動産投資セミナーにはさまざまな種類があり、どんな会社が主催しているのか、講師は不動産投資経験者か、初心者向けか上級者向けか、投資対象は区分マンションか一棟アパートかなどそれぞれ異なる。

自分が今学びたいことはなんなのか、知りたいこと、興味のある投資対象、悩んでいること、それらを明確にしたうえで自分に合ったセミナーを選ぶことが失敗しないためのポイントだ。

投資方法別！不動産投資セミナーの種類

不動産投資にはいくつかの投資方法がある。新築や中古のワンルーム1室を対象とした区分マンション投資や、アパートを1棟まるごと経営する一棟アパート投資のほか、一戸建てや賃貸併用住宅といった投資方法もある。

細かく分けるとさらに分類ができるが、今回は一般的な投資方法である「ワンルームマンション経営」と「一棟アパート経営」を対象としたセミナーについて紹介する。

ワンルームマンション経営向けセミナー

不動産投資の知識がない初心者がはじめに投資対象として選びがちなのが、マンションの1室だけを所有するワンルームマンション投資だ。1室だけの区分所有のため、物件購入価格が低く、初心者でも取り組みやすいように思えるだろう。

実際に、不動産会社から「少ないお金で不動産投資を始めませんか？」といった営業電話がかかってきて、気軽にワンルームマンション投資を始めたという人も多い。

ワンルームマンション経営を始めたい人向けのセミナーは、大手の不動産ポータルサイト楽待でも多く紹介されている。無料セミナーも多く、なかには軽食付きのものや書籍やギフト券がもらえるものもあり、気軽に参加しやすい印象だ。

初心者にとって、簡単に融資が受けられ、少ない金額で不動産投資を始められるというのは大きなメリットに思え、セミナー受講後すぐに、主催する不動産会社からワンルームマンションを購入したくなるかもしれない。

しかし、ワンルームマンション経営は、メリットが少なくリスクの大きい投資方法だということを覚えておいてほしい。特別な事情がある場合をのぞいておすすめしない。

ワンルームマンションから不動産投資を始めてしまうと、収益があがらず赤字になる可能性がある。さらに、収益性の悪い物件をもっていると、追加の融資を受けることが難しいため、新たな物件を購入し、利益を増やすこともできなくなる。投資が完全に行きづまってしまうのだ。

不動産投資を行う目的は、「不動産からの家賃収入や売却によって利益を得ること」であり、「なにかしらの不動産を所有すること」ではない。知識や経験もないまま、すすめられた物件を焦って買わず、しっかりと知識を身につけ自分の判断軸をもってから収益があがる物件を購入しよう。

一棟アパート経営向けセミナー

アパートやマンション1棟の建物と土地を所有して家賃収入を得る、一棟アパート経営を希望する人を対象とした不動産投資セミナーも多数存在している。内容は、不動産投資の基本からくわしく説明する初心者向けの勉強会のようなセミナーや、フルローンを利用した不動産投資の拡大方法などの実践的な手法を学べるセミナーなどさまざまだ。

ワンルームマンション経営のセミナーが初心者向けであることが多いのに対し、一棟アパート経営のセミナーは初心者・中級者・上級者それぞれのニーズに合わせて開催されているため、自分のレベルに合ったものを選ぼう。

また、一棟アパートや一棟マンションを購入する際にはほとんどの場合、金融機関から多額の融資を受ける必要があるため、セミナー受講者の条件として「年収700万円以上、またはその見込みのある方」など、一定以上の年収がある人に限定したセミナーも多い（「年収300万円〜500万円の方限定」などのセミナーもある）。

セミナーでは、参加者だけに未公開の収益物件が紹介されることもある。本当にいい物件であれば問題ないのだが、なかには初めから自社物件を紹介する目的で開催されている不動産投資セミナーもある。セミナーの雰囲気にのまれて、自分の意図していなかった物件を安易に購入しないよう注意したい。

失敗せず不動産投資セミナーを選ぶためにおさえたいポイント5つ

さまざまな不動産投資セミナーがあるなかで、失敗せず自分に合ったセミナーを選ぶためにはどんな点をおさえるべきか。参加する価値のあるセミナーを選ぶためのおすすめポイントを5つ紹介しよう。

1．セミナーの講師は不動産投資経験者か

はじめに、不動産投資セミナーの講師自身が不動産投資の経験者かどうかをチェックしよう。

不動産投資のセミナーなのだから、当然教えている講師もその道のプロだと思うだろうが、実際はプロどころか、物件を買った経験すらない人が講師をしている場合も多い。特に不動産会社が主催しているセミナーは入社したばかりの営業マンが講師をやることも多いので注意が必要だ。

そういった人たちでも、ひととおり教科書通りのことは伝えられるかもしれない。

しかし、セミナーに参加するメリットは、経験者のリアルな情報を聞けることにある。不動産投資を大家の立場から未経験の中、説得力のない話を聞きたいわけではなく、具体的な投資手法やトラブルの乗り越え方、失敗しないための知恵など実践を積んだからこそわかることを学びに行くのだ。

たとえば、車の運転をしたことがない人から運転の仕方を教わりたいと思うだろうか？それと同じで、不動産投資も成功実績をきちんと公表していて信頼できる大家経験者に教えてもらうことが重要なのだ。

2．定期的に開催されているセミナーか

次に、定期的に開催されているセミナーかどうかをチェックしよう。需要があって定期的に開催されている不動産投資セミナーは、講義の質が高く受講者の評判もいいことが多い。

反対に、内容が薄かったり、自社物件の売り込みのために開催されるようなセミナーは人気がなく受講者が集まらないため、頻繁に開催することが難しいのだ。

定期的に開催され、事後アンケートなどが高評価で受講者の満足度が高いセミナーは、自分が受けても納得いく内容であることが期待できるだろう。

開催数ではやはり東京が多い傾向にあるが、大阪や札幌、仙台、名古屋など各地で不動産投資セミナーは開催されているため、自分が住む地域でもいいセミナーがあるか調べてみよう。

3．自分のレベルに合ったセミナーか

不動産投資に関する知識がどの程度あるかによっても受けるべき不動産投資セミナーは変わってくる。

すでに不動産を所有していてある程度の知識があり、不動産投資で利益を拡大していきたいと思っている人と、物件を購入したことがなく、不動産投資をこれから始めたいと思っている人とでは、知りたい知識も異なるだろう。特に、初心者が上級者向けのセミナーに参加してしまうと、講義中に使われる用語もほとんどわからず、内容が理解できずに終わってしまう。

不動産投資初心者の人は、「不動産投資とは何か」、「不動産投資のメリット・デメリット・リスク」、「不動産投資が自分に向いているかどうか」など不動産投資全般の知識を学べるセミナーがおすすめだ。

一方、不動産投資の基本はある程度理解したという中級者・上級者の人は、「物件選びの方法」、「融資について」、「投資拡大方法」など一歩踏み込んだ内容のセミナーがおすすめだ。

なかには、初心者から中上級者向けなど、対象者を限定しない幅広い内容のセミナーもあるため、自分のレベルに合ったセミナーを探してみよう。

4．セミナー受講者のなかに成功した人がいるか

次に、受けようと検討している不動産投資セミナーの受講者（卒業生）のなかに、不動産投資で成功した人がいるかというのもポイントだ。

不動産投資セミナーを受講したいと思う理由は、セミナーで知識を得て、自分も不動産投資で成功したいからだろう。それならば、それを体験した人がいるセミナーを受講することが成功への近道である。

セミナーで学んだことを活かし、実際に不動産投資で利益をあげることができた受講者がいる場合、そのセミナーで教えている内容の再現性が高く、実践しやすい手法であることが予測できる。

受講者の利益を考えたセミナーかどうかは、多くの場合、受講者の声などで判断できるためチェックしてみよう。

5．無料より有料のセミナーがおすすめ

不動産投資セミナーには、無料どころか書籍などのプレゼントまでついたセミナーもある。一見、そのようなセミナーはお得だと感じるだろう。

しかし、そういったセミナーは、「お得だろう」という心を巧みに利用した集客目的のセミナーであることも多い。主催者側である不動産会社の目的が、ノウハウ提供ではなく物件仲介のため、セミナー後に望まない自社物件の紹介をされたり、しつこい営業電話がかかってくることもある。

もちろん、無料のセミナーがすべて悪いというわけではないが、できれば有料のセミナーのほうがおすすめだ。有料の不動産投資セミナーでは、講義の内容自体が充実していないと受講者が集まらないため、有益な情報を得られる可能性が高い。

また、対価を払って受講したほうが、学ぶ姿勢も真剣になり知識が身に付きやすいというメリットもある。数千円の先行投資は惜しんではいけないのだ。

不動産投資セミナー選びで失敗した例

不動産投資セミナーは数多く開催されているため、自分に合わないセミナーに参加して失敗したという声もよく耳にする。ここでは、不動産投資セミナー選びでありがちな失敗例を紹介していこう。

失敗1：不動産投資の全体像を把握せずに投資を始めてしまう

まず、セミナーに参加すれば不動産投資のことがすべてわかり、すぐに投資を始められると思っている初心者に多いのが、不動産投資の全体像を把握せずに、急いで投資を始めてしまうという失敗だ。

もちろん、セミナーに参加することで不動産投資について学ぶことができ、投資スタートに大きく近づくことは間違いない。しかし、1回のセミナーで不動産投資のメリットやデメリット、リスクなど全体像をすべてわかった気になってしまうのは危険だ。

参加するセミナーによっては、自分が気づかないうちにリスクの高い投資方法をすすめられてしまう可能性もある。利益がでない新築ワンルームマンションの物件を紹介されたり、サブリース契約をおすすめされたり、投資家ではなく業者側にメリットの大きい投資方法も存在する。

失敗して後悔しないためには、セミナーで推奨された一つの情報を鵜呑みにするのではなく、多角的に自主的な勉強をし、不動産投資に対する自分なりの判断基準をもてるようになることが大切だ。

失敗2：初心者が上級者向けのセミナーに参加し、まったく理解できない

つぎに、初心者が上級者向けのセミナーに参加し、内容を理解できずに終わってしまうという失敗だ。

不動産投資セミナーには、基礎から学ぶ初心者向けのものから、すでに複数の収益物件を所有し投資拡大を狙う中級者向け、相続対策や海外不動産投資など特定ニーズのある人を対象とした上級者向けのものまで幅広く存在する。

もし、不動産投資についてゼロから学んでいきたいと思っている初心者の人が、上級者向けのセミナーに参加してしまった場合、飛び交う専門用語の意味をほとんど理解できず、自分にとって有益な情報を得られないまま時間を無駄にしてしまうだろう。

不動産投資セミナーランキングなどがあるが、「ランキング上位＝いいセミナー（自分に合っている）」とは限らないので注意が必要だ。自分が理解できるレベルの内容かを見極めてセミナーを選ぼう。

失敗3：セミナー受講後の勧誘電話がしつこい

これは、不運な失敗といえるが、セミナー後にしつこく勧誘電話がかかってくるというものだ。

自社物件などをもっている不動産会社は、新規顧客獲得手段としても不動産投資セミナーを開催する。そういった顧客獲得目的のセミナーでは、参加者名簿や会場アンケートの結果をもとに、不動産会社から勧誘電話がかかってくることがあるのだ。

迷惑な時間に自宅に営業電話をかけるような行為は宅建法で禁止されているのできっぱりと断っていいのだが、講義の内容がよかったり、無料の本をもらっていたりすると、なかなか断りにくく感じるかもしれない。

しかし、そこでおしに負けて望んでいない商品を購入したりすることは大きな失敗のもとだ。しっかり断る勇気をもつことが重要だが、断るのが苦手という人は勧誘がありそうなセミナーに参加しないのが無難だろう。

そういった情報は、セミナー参加者の声やアンケートなどの口コミ情報でわかることが多い。事前に確認しよう。

過去2000人が参加した不動産投資ユニバーシティのセミナーはこんな人におすすめ！

不動産投資ユニバーシティでは、不動産投資に関するセミナーを定期的に開催し毎回好評を得ている。不動産投資の初心者でも理解できるようかみ砕いた内容かつ、すぐにでも行動にうつれるよう実践的な講義になっているため、次の項目にあてはまるような人にとって有益な情報になるだろう。

おすすめ1：不動産投資の全体像を知りたい人

まずは、不動産投資とは何なのか、全体像を知りたいと思っている人におすすめできるセミナーだ。

不動産投資の仕組みやメリット・デメリット、リスク、複数ある投資方法のそれぞれの特性など不動産投資の全体像を知ったうえで、自分に合った投資手法を検討することが、不動産投資で成功するための重要な第一歩となる。

おすすめ2：不動産投資で失敗したくない人

不動産投資は、堅実な投資方法の一つであり破綻するケースはとても少ない。とはいえ、不動産投資は扱う金額も大きく、融資を利用するため、知識不足のままリスクの高い方法で始めてしまうと、再起不能な失敗に陥る可能性があることも事実だ。

不動産投資ユニバーシティのセミナーでは、そういった失敗のリスクを正しく回避する方法も解説しているため、どんな失敗が起こりえるのか、どんな回避方法があるのかを知って、不動産投資に挑戦してみてほしい。

おすすめ3：会社に勤めながら月50万円の家賃収入を得たい人

不動産投資ユニバーシティでは、会社から給与収入を得ているサラリーマンにこそ不動産投資をおすすめしている。その理由は、不動産投資が「先憂後楽型の投資」、「会社員の信用力をフル活用できる」ということにある。

不動産投資は、物件を買うまでに時間と労力をかける必要があるが、買ったあとはほとんど手を煩わせることなく安定した家賃収入が見込める。会社勤めで忙しいサラリーマンにとって、必要最低限のパワーで不労所得を得られるというのは大きなメリットだ。

さらに、安定した給与所得があるということは、不動産投資の要である融資でも有利にはたらく。セミナーでは、サラリーマンが家賃収入を得るためのノウハウをくわしく紹介している。

おすすめ4：アパート経営に興味のある人

不動産投資の初心者にとって、「アパート経営」は少々ハードルが高く感じるだろう。アパートを1棟買うなんて、土地を持っている資産家しかできないと思っている人も少なくない。しかし、会社勤めのサラリーマンであっても、アパート経営で本業の収入以上の家賃収入を得ることは十分可能なのだ。

さらに、不動産投資で失敗したくないから、大きな資金が必要なアパート経営ではなく、ワンルームマンションの小さな投資から始めてみようと安易に考えてしまっている人は要注意だ。

セミナーでは、そういったノウハウや投資方法のリスクも解説しているためぜひ学んでみてほしい。

おすすめ5：ワンルームマンション経営で失敗した人

不動産投資を始めたいと思い、あまり深く考えずにワンルームマンションを購入してしまい後悔する人は多い。利回りの低さや入居者付けに苦労し、利益があがらず失敗してしまうのだ。

ワンルームマンション投資は、比較的少ない資金で始められることから、リスクも少ないイメージがあるのだろう。しかし、実際はリスクが大きくメリットが少ない投資方法だといえる。

不動産投資ユニバーシティのセミナーでは、リスクを最小限に抑え、利益を増やしていくためのノウハウを紹介している。ワンルームマンション経営で失敗したという人も、不動産投資をあきらめず、ぜひ受講してみてほしい。

おすすめ6：最新の融資情報が知りたい人

不動産投資の醍醐味であり最大の特徴は、融資を利用して自己資金の何倍、何十倍もの収益物件を購入し、リスクを抑えながら安定した投資リターンを得られることにある。

そのためには銀行や信用金庫などの金融機関から融資を受けることが重要になるが、融資が受けられるかどうかは、資金を借りる人の属性やタイミングなど時勢に大きく左右される。

最新の融資情報をもっている人ほど、不動産投資を有利に進められるため、セミナーではそういった情報も余すところなく提供している。

おすすめ7：投資物件を継続的に購入する方法を知りたい人

不動産投資で利益を拡大していくためには、継続して収益物件を購入する必要があるが、何も考えず次々と簡単に買えるものではない。どの金融機関から融資を受けるか、個人か法人かなどを見据え、計画的に物件を購入していく必要がある。

そういったノウハウは公開されていることが少ないため、投資物件を継続的に買い利益を増やしていきたいと思っている人は、不動産投資ユニバーシティのセミナーでぜひ学んでほしい。

セミナー受講者の体験談

不動産投資ユニバーシティのセミナー受講者は、なぜこのセミナーを選んだのか、セミナーで得た知識をどう活用できたのか、実際の声をいくつか紹介する。

海外赴任経験のあるサラリーマンSさん（年収600万円・31歳）

『セミナーに参加を決めたのは、無料のメール講座や動画を見て信頼できると判断したため。まだ勉強を始めたばかりということもあり、セミナーの内容はすべてが新しく知る情報で大変満足できた。不動産投資の“戦略”については、いきなり始めるべきではないとわかり、セミナーで実際の経験者の方の声を聞けたのが特にためになった。』

Sさんは、現在まだ収益物件の購入には至っていないものの、物件探しと融資を受けられる金融機関の打診を並行して行い、着実に家賃収入を手にするまでのステップをふんでいる。

関東郊外在住の中堅サラリーマンAさん（年収520万円・30代）

『現在は関東で会社員をしていて、ゆくゆくは地方の実家に戻り家業を継ぎたいと考えている。だが、家業は収入が安定しないため、収入のもう一つの柱となる副業が欲しくて不動産投資に興味をもった。不動産投資ユニバーシティのセミナーを選んだのは、「失敗のない不動産投資の方法」と「継続して不動産を購入する方法」を学びたいと思ったから。』

Aさんは、セミナー受講後すぐに行動を始め、不動産物件を根気よく探し、何度失敗してもあきらめずに不動産の買い入れ申し込みをして無事一棟目の物件を購入することができた。

さらに、トラブル対応などオーナー業の経験を積みながら、2棟目の物件を購入。今後も不動産投資を拡大していく計画をしていて、家業以外の大きな収入の柱を育てることに成功している。

都内勤務のエリートサラリーマンBさん（年収1,000万円・40代）

『年収1,000万円を超え、エリートサラリーマン街道まっしぐらと思っていたはずが、実際は支払う税金の金額も高く、都内で専業主婦の妻と学費のかかる子供2人を養うとなると、生活に余裕はなかった。そこで、年収が高いサラリーマンほど有利に進められるという不動産投資を始めようと考えた。不動産投資ユニバーシティのセミナーでは、「高属性を利用したフルローンの融資の引き方」と「法人を利用した不動産投資」を学びたいと思っていた。』

Bさんは、セミナー受講後に法人を設立し収益物件を購入、消費税還付も受けるなどキャッシュフローを重視した不動産投資を実践し、今では好きな趣味に使える余裕資金も手にすることができている。

セミナーアンケートの抜粋

そのほか、アンケートで集まったセミナー受講者の声をみてみよう。

本気で家賃収入を得たいと思ったら、行動することが大切！

大きな資産のない会社員であっても、家賃収入で給料以上の不労所得を得ることは可能であり、実際に会社を退職できるほどの家賃収入を手にしているサラリーマン大家はたくさんいる。

そうなれるかはすべて、行動できるかどうかにかかっている。まずは、先行投資を惜しまず、不動産投資の本を購入し読み込み、良質なセミナーを受講するなど不動産投資についてしっかり学ぶことが大切だ。そして、収益不動産を手に入れるために自ら積極的に物件探しを行おう。

収益不動産を購入し、経営が軌道にのればほとんど手間がかからなくなるが、物件を手に入れるまでの道のりは簡単ではない。融資を受けられる金融機関を開拓したり、利回りが良く優良な収益不動産を市場から見つけだすには根気がいる。

まずは質の高いセミナーで不動産投資ついて学び、信頼できる不動産会社や管理会社を見つけ、良い物件や融資を受けられる金融機関を粘り強く探し続ければ、きっと収益不動産からの家賃収入を得ることができるだろう。

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