なぜ不動産投資は不労所得を得やすいのか

不労所得型の副業では、収入が入ってくる仕組みを構築し、その仕組み自体を働かせることによって収入を得ることを目指す。

仕組みを作ることによって、不労所得を得られる状態を作るのだ。

こんなことが可能なのか?と思うかもしれないが、取り組む対象のビジネスは何でも候補として考えられる。

労働集約型のビジネスとして挙げた、文字のタイピング入力や代筆でも実現可能だ。

または、インターネットを使ったアフィリエイト広告や転売でもいいと思う。

しかしながら、どうしても不労所得化がしにくいようなビジネスもある。

小説の執筆やインストラクター業などは仕組み化による外注が難しい分野だ。本人自身が活動しないとオリジナリティがなくなってしまうからだ。

不労所得化をする際のポイントとなるのは、外注による自動化を実現して自分が働くことなくビジネスが回るような状態を作れるかどうかだ。

これを実現できるかどうかに全てが掛かっている。

では、不労所得を得る仕組みをどのように作るのかについて、具体的に説明しよう。

外注先を使うことにより不労所得化を目指す

不労所得化のためには、外注先を使ったり、直接雇用によりアルバイトや社員を雇うことにより、自分以外の誰かが自分のビジネスを行う状態を作る必要がある。

マージン(利益分)を乗せて外注したり、社員に給料を払う必要があるので、自分で全てやった時よりも利益率は落ちることになる。

ただし、例えばその道のプロである自分が1人でやるよりも、アルバイトや社員を5人雇えば、5倍まではいかなくても3倍の売り上げは作ることは可能となるだろう。

その場合人件費が掛かっているので利益は3倍にはならず、1人でやっていた時よりも利益率は下がる。

ビジネスモデルにもよるが、自分一人でやってきたと比べて2倍ぐらいの利益だろうか。この通り母数である売り上げは増えているので、手残りとなる利益は多くなるという算段だ。

以下の図は、経費が売り上げの50%かかる場合の、非外注と外注を対比させたイメージ図だ。

注目すべきは利益の総額だ。

外注化した場合、売上に対する利益率は悪くなるが利益の絶対額は増える。

図示していないが、外注化により実現できるのは利益アップだけではない。自分がプレイヤーとして労働しなくてもよい状況を作り出せることが最大のメリットだ。

副業を行うのであれば、このような状態を最終的に目指せるビジネスを行うべきだと思う。

そうでなければ会社員として働くのと大して変わらず、忙しさとと引き換えにお金を得るだけの活動になってしまうからだ。

不労所得型のビジネスは成果が出るまで時間が掛かる

不労所得型のビジネスには大きなデメリットがある。

不労所得型のビジネスの多くは成果がすぐに表れないのだ。

アルバイトの副業であれば最初の1時間から決められた時給が発生する。

これは精神衛生上、非常に取り組みやすい。毎日やった分だけの対価が確実にもらえるからだ。

不労所得型のビジネスをゼロから構築しようとした場合、半年程度は我慢の時期が続くことも多い。それどころか、一日5時間毎日頑張っても、半年や1年成果が全く出ないことはザラにある。

不労所得型のビジネスは、以下の図の通り、成果が出るまで時間が掛かるのだ。

しかし一度軌道に乗れば2次関数的に収入は上がる可能性がある。

成果が出る段階になれば、労働時間も大きく短縮できるだろう。

成果がいつ表れるかわからないものに対して頑張り続けるのは、想像以上に大変辛い作業だ。

このまま100年経っても成果が出ないかもしれない・・・

この恐怖感はハッキリ言って何にも勝る。

そして実際に多くの人が途中で諦めてしまうわけだが、やり遂げた人には相応の見返りがある。

これが参入障壁となるのだ。不労所得を得るまでやり切れば、簡単には真似することは出来ない。

不動産投資は不労所得を得やすい

では、不動産投資は労働集約型だろうか、それとも不労所得型だろうか。

私は不動産投資は基本的には不労所得型のビジネスだと思う。

しかし不労所得型のビジネスでも、やり方を間違えると労働集約型にはなってしまう場合がある。

不労所得を得るための仕組みを構築すれば自分が働かなくて良くなるのに、それをやらなかった場合だ。

自分でリフォームを行うDIY作業を率先してやる場合、コストは劇的に下がるが、自分の時間を投入する必要がある。

これはこれで一つのやり方なので、全てを理解した上であえて実践するのは問題ない。

DIYが大変好きで、壁紙貼りや水道工事を趣味としてやる分には全く問題ないが、仕組み化の実現を目指すのであれば、自分自身は売上(家賃収入)を伸ばすことに専心した方が残る利益は多くなる。

不動産投資は不労所得化が容易に行えるビジネスであり、外注先も豊富にある。

管理会社に入居者管理は全て任せて、リフォームも工務店に任せれば、労働力はほとんど使わずに収益を生み出すことが可能となる。

大きく収入を伸ばしたいのであれば、仕組み化が可能なビジネスに取り組むことがやはり重要なのだ。

不動産投資を行う際にもこのことは常に意識し、自分の時間を何に投入すべきなのかを考える必要がある。

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