3つのステップを踏んで不動産投資利回りの高い物件を買おう

2020年12月16日465

不動産投資利回りの良い物件を手に入れるためには、焦らず後述する3つのステップを踏むことが重要だ。

不動産投資は早く始めて長く運用した方が有利ではあるが、それは収益が見込まれる物件を手に入れる事が出来るという大前提があってこその話だからである。

不動産投資利回りの高い不動産投資を実現する為には、とりあえず物件を手に入れれば良い訳ではなく慎重に準備を進めなければならない。

区分所有1戸やアパート1棟程の規模であれば、物件を探し始めた早いタイミングでの取得も可能な場合が多いであろう。

しかし、不動産投資で大きな収益を望むのであれば、次の3つのステップを踏んで不動産投資利回りの高い物件を手に入れることがが重要になってくるのだ。

それは経済を予測して不動産価格の変動を予想するなどといった難しい話ではなく、自分自身の努力により大きく結果が左右されると言える。

「1.知識、2.属性、3.物件」の3つのステップ

 1.「知識」を得る

知識とは情報や本だけで得るものではない。

2で詳しく説明するが、年収が高く属性が良いと融資は受けやすいであろう。

東証一部上場企業などの大手企業や外資系に勤める会社員、医師や弁護士、公務員はかなり好条件でスピーディーに融資が通り、物件も買いやすくなるので不動産投資利回りも必然的に高くなることも多い。

しかし、融資を簡単に受けられることが故に不動産営業マンの勧める収益性が低い物件を素直に取得して損失を出す場合も少なくない。

そうならないためにも、自分自身で知識を身につけなければならない。ただし、単にインターネットの情報や不動産関連の書籍を読めば十分ではないのだ。

不動産の勉強会や気になる物件を視察する、不動産業者とつき合い最新の情報を入手するといった実践による知識も得ることも高い不動産投資利回りを目指す上で必要であろう。

「知識」は勉強と実践の繰り返しで身につくものである

このような努力により、不動産投資における自分自身の判断力も磨かれて、欲しい物件の基準が明確になることにより、不動産投資利回りの良い物件取得のチャンスを待つことができるようになる。

2.「属性」を高める

「属性」とは客観的な信用のことだ。

属性は、金融機関が客観的な様々な要素から判断する評価であり、信用度のことであるとも言える。

年収や勤務先、勤務年数、負債、資産、住居が持ち家か賃貸、家族の収入など様々な要素により総合的に評価されるため、これらの1つが良いとしても全体的な属性は高いとは言えないことも多い。

例えば、年収だけは非常に高いとしても、勤務先が不安定だったり成果給の割合が高い企業であればこの年収が継続しない可能性があると判断される。

属性が良いと判断される信用が高い人物と評価されれば金融機関は迅速に低金利で融資を行うことが多く、その結果、不動産投資利回りが高い物件を手に入れられる可能性が高くなる。

例えば年収がおおむね1,000万以上ある場合はメガバンクで比較的低金利での融資を受けられ可能性がある。

年収が700万以上あればサラリーマンが融資を受けやすいスルガ銀行、オリックス銀行、各地域の地銀・信金での融資が見込めるであろう。

自身の属性が低いと思われる場合でも、自分で国民生活公庫やノンバンクなど金融機関を開拓するなりすれば年収が300万程度でも不動産投資を始める事が出来る。

このような属性は短期間で築けるものではないので、高い不動産投資利回りを目指すのであれば自分ができる範囲の努力を行い、少しでも貯金をしたり負債を減らし勤務先での収入アップ等を意識して日々の行動をすべきであろう。

 3.「物件」を探して手にれる

知識を備え、属性を高めつつ不動産投資利回りの良い物件探しを始めよう。

ただ闇雲に探しても良い結果は得られない。

以下の点に留意して良質な物件の購入に繋がる物件探しを行う事が重要だ。

young asian businesswoman working

買うべき物件の「基準」を明確にする

バランスよく知識を得て属性を良好な状態にすると、次は物件を取得する段階となる。

しかしながら不動産投資における物件情報は、全てが情報公開されている訳ではないので、注意が必要だ。

そのため割高物件、割安物件が存在しているが、膨大な情報がある中では初心者が不動産投資利回りの良い物件を探すことは困難である。

よく勘違いされるのだが、不動産市場全体が低迷してくると不動産価格も下がってくるため、大部分の物件が割安だと勘違いしてしまう事がある。

しかし実際には、不動産市場の低迷期にも割高物件は多数存在しているのだ。

そのような物件を取得して失敗する人も数多くいる。

しかし、知識があれば自分の欲しい物件、不動産投資利回りの良い物件の基準が定まっているので候補を探すことが可能となる。

利回りは低いがリスクヘッジ重視の固い投資をしたいのか、それとも利回りが高いがある程度自分で知識を付けてリフォームや募集などを工夫して行うような投資をするのかによって、買うべき物件は大きく異なってくる。

エリア、価格、利回りなど「自分が買うべき物件の基準」を明確に持っていることは、非常に重要なポイントだ。

さらに、属性を良好な状態で金融機関に低金利で迅速な融資を受けることにより、不動産投資利回りが高く収益を生む物件を手に入れるチャンスをものにできる可能性が高くなる。

この3つのステップで不動産投資利回りの高い物件を手に入れよう

不動産投資利回りが高い優良物件を買うには、以下のうちいずれかが足りない状態では実現できない。

  1. 知識を得る
  2. 属性を高める
  3. 物件を探して手に入れる

上述したこの3つのステップをきちんと踏んで実践することが、不動産投資利回りが高い物件を購入する事が出来れば、ドンドン追加で物件を購入することが可能になる。

優良物件を購入し続けることにより資産規模を拡大するのが不動産投資の成功法則であり、それを実現するためには「3つのステップ」を踏みながら「自分が買うべき物件の基準」を明確にすることが必要になる

この記事の監修者

不動産投資ユニバーシティ代表 志村義明
大学を卒業後、大手シンクタンクに入社。リテール金融ビジネス向けの業務に従事。愛知、埼玉、山梨等で不動産賃貸業を展開し、会社員時代に合計100室超を購入。高利回り物件の投資を得意とし、保有物件の平均利回りは16%超にのぼる。現在は不動産会社(宅地建物取引業者 東京都知事(2)第98838号)を経営。
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