宅建業を始めて得られる利益はどのぐらい？

さっそくですが皆さんが不動産会社を始める際に読んでもらいたい書籍があります。

吉川栄一さんの書いたこの本です。

吉川さんは大家業から宅建会社始めた人です。

下記はAmazonの書籍紹介です。

「仕事は片手間、電話1本で100万円」「遊んでいても大金が手に入るノウハウ満載!」「こんな夢のような職業があったのか!?」 ※すべてAmazonの書籍紹介の原文のまま

かなりはっちゃげてますよね・・・笑

■不動産会社は一人でも稼げる

もちろん、この書籍で書いてあるほど簡単に進むわけではなく、何も学ばずにいきなり不動産会社を始めて稼げるわけではありません笑

ここはしっかりお伝えしておきます。

でも半分ぐらいは真実であり事実です。

現にこのように遊びながら数千万円稼いでいる1人社長はたくさんいます。

私自身も開業して最初のころ、吉川さんのように自分の知り合いから不動産の相談を受けたのがきっかけで戸建の販売を行い、500万円の仲介手数料を得たことがありました。

不動産会社を作り、それを周りに宣伝しているだけで数百万円の仕事が入って来たことはこれまでも数えきれないぐらいあります。

また、ある程度コネクションが出来てくると、既存の知り合い業者だけで話が進みます。

吉川さんみたいに待ちの営業スタイルで年収2-3000万円を余裕で稼いでいる人は実はたくさんいます。

このように不動産会社は一人でも出来なくはないですが、営業マンを雇うと利益はかなり増えます。

私は多いとき10人以上営の営業マンがいた時期があり、四半期の3か月間で5,000万円以上の仲介手数料を利益として得ていました。

年間換算だと2億は余裕で超えるので、税金もかなり払うことになります・・・笑

このように人を雇ってそれがハマり出すと毎月1,000万を超える利益が入ってくる状況を作れるのです。

ちなみに一人でやる場合の方が人を雇うよりも利益率は高いです。

そんなに忙しくしなくても1人で2,000-3,000万円は普通に稼げる人がこの業界は多いのです。

なので、まずは一人で始めて、ゆくゆくは人を雇うというスタイルでもOKです。

宅建免許を取得して不動産会社を始める95％以上の人は、過去不動産会社で勤務経験がある人です。

会社に所属する営業マンとしてある程度実務経験を積み実績をあげて、そのあと独立するというケースがほとんどなのです。

ここに情報格差、参入障壁があると私は考えています。

もし今から宅建業を始めようとすると、この実務経験がないという部分をどうにかして乗り越えないといけません。

それに加えて、仲介でも転売でも大きな数千万円から億以上の物件を扱うことになると、ミスをした時の責任や訴訟リスクも出てきます。

しかし、これらのリスクはしっかり実務経験がある人から学べば間違いなく解決できます。

これらのハードルを実際に打破するための方法はセミナーでもお話ししますので楽しみにしていてください。

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