不動産投資は「情報収集」が最重要である理由
不動産投資はいかに情報を入手するか?によって成否がわかれます。
今回は優良な情報を手に入れながらどう投資戦略を立てていくかについてお話しします。
なぜ「情報」が重要なのか?
ベテランの不動産投資家や物件を5棟以上などたくさん買って成功している人には共通した特徴があり、まず例外なく「情報の重要性」をよく理解している点が挙げられます。
ちまたには本やネットなどお手軽にタダで入手できる情報が溢れています。
ベテラン投資家もネットの情報は見ているかもしれませんが、これらの情報をそのまま鵜呑みにすることは絶対にありません。
何故かと言うと、このような情報は
「過去出来たけど今は出来ないやり方」
「特定の人が運よく出来た手法」
「実はお金がかなり必要な投資法」
などが多く含まれているからです。
当たり前ですが、これらの使えない情報から不動産投資のやり方を学んでも上手くいくことはありません。
しっかりとした正しい「情報」を得ることがまず大事です。
そして、もっと正確に言うと、これらの情報を統合した「投資法」を学ぶ必要があります。
学ぶべき投資法とは?
では「どのような投資法を学ぶべきか?」というと「再現性」があり「汎用性」があるやり方になります。
「再現性」とは誰がやっても同じような結果が出せることを指します。
「汎用性」はそれを実現できる条件が「年収〇千万円」や「資産〇億円」ではなく一般的な水準であるということになります。
不動産投資で言うと、ごく一般的な年収水準で使える自己資金も数百万円未満の平均的な会社員の人が、同じように学んで実践すれば成功できるようなそんな投資法になります。
このような投資法、いままさに実践して成功している人から学ぶのが一番です。
不動産投資は個別情報の入手も重要
不動産投資では、物件情報、融資情報など様々な個別情報の入手も求められます。
個別情報の質が上がれば上がるほど、投資は上手くいくからです。
個別情報には上流と下流の情報があり、上流の情報から漏れた情報が下流に流れていきます。
物件情報を例に説明します。
優良物件の情報は不動産会社の重要顧客である一部の人だけにまず渡り、物件をその人達が買ってしまうと売りに出されている下流の人たちが目にすることなく終わってしまいます。
では、一般顧客である下流の人たちはどうするかと言うと、重要顧客の選から漏れた物件だけが回って来るのがその中から検討することになります。
初心者でも上流の情報を得るノウハウを得ていれば、ベテランの大家さんが買うような優良物件を購入することも可能です。
金融機関の情報収集も絶対に必要
金融機関の融資についても同様で、同じ銀行が必ずしも同じ金利、同じ条件で融資を出しているわけではありません。
知り合いの投資家などから良い支店・良い担当者を紹介してもらうと、他とは違う良い条件で融資が出たりします。
また、収益物件に融資を出す金融機関と出さない金融機関があり、更に言うと、融資に積極的な支店と積極的でない支店というのも存在します。
当然、金利についても異なりますし、使うべき金融機関の順序も存在ます。
これらの最新の情報を常に把握しておくことが出来ないと、無駄に高い金利で融資を受けてしまったり、融資を受けてはいけない金融機関から受けてしまい、その結果その後の融資が止まってしまったりします。
このように、投資方法を確立したあとは、物件情報や融資情報などの個別情報をどう上手に入手するかが最終的には重要になります。
どうやって優良情報を手に入れる?
今回お話しした最新の情報や優良な情報を手に入れるためには、個別の紹介でコネクションを増やし、直接会って話に行くことが必要になります。
しかしながら、これらの事が難なく出来る人はかなり稀ですし、そもそも最初の取っ掛かりがない人が多いと思います。
その場合は、セミナーや勉強会に参加して、そこの参加者や講師から情報収集を行うのが良いでしょう。
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