どの不動産投資家の投資手法を信じるべきか

2020年12月17日2,165

不動産投資には様々な投資手法が溢れている。

不動産投資の基礎知識でもたくさんの手法を紹介している。

木造築古アパート投資、新築投資、RC投資、戸建て投資、などがあり組み合わせも様々だ。

こんなに色々な手法があったのかと驚く人も多いと思う。

それと同時に、

「どれが自分に合った投資法なのかわからない」

という疑問を持つ人も多いだろう。

この記事を読んで、その疑問をぜひ解消して欲しいと思う。

あなたが会社員なら会社員に向いている投資法を選ぶべき

結論から言うと、どのやり方でも「その手法が目指す成功」は成し遂げることが可能だ。

ある程度の人数の人が成し遂げられているからこそ、世の中に広まっているし残っているのだ。しかしそれがあなたに合っているかどうかはわからない。

もしあなたが、時間はないが融資を多く引けるサラリーマンなのであれば、手間がかからないRC投資が効率的だ。

逆に時間はあるが融資が引けないという人は、現金で格安の一戸建てを買い自分でリフォームする手法を検討しても良いかもしれない。

投資を通じて目指すべきものが何なのかと、自分の今の状態で取り組める手法が何なのかについてまずは考える必要がある。

是非リスクとリターンの関係も考慮して欲しい。融資金額が大きくなるRCへ投資する手法は、金利上昇リスクや地域特性のリスクを大きく受ける。

しかし、キャッシュフローを数千万円以上最終的に得たいのであれば、この投資手法が一番近道だ。

逆に木造の一戸建て投資は融資を引かないでも出来るので、その場合金利リスクとは無縁となる。リフォームも自分でやるので、出費面のリスクも低いだろう。

ただし、このやり方で年収1000万円を目指すのは大変時間が掛かる場合が多い。年収1億円レベルを達成している人は皆無だろう。この手法は投資規模を大きくしにくいというリスクがあるのだ。

RC投資であれば、数年で家賃年収3億円キャッシュフロー1億円のレベルまで達する人は数多くいる。

投資方法を選ぶ時には以下の2点に注意することが必要だ。

  • 自分が実現できる投資手法なのか
  • 自分が不動産投資で目指すものが達成できるのか

この2つのことをよく考え、それを達成している人をメンターとするのが成功への近道だと言える。

ゼロから成功した人の手法を真似る

著名な投資やブロガーでも実は地主上がりだという人は多数存在する。

地主だった親から土地やアパートを引き継ぎ、自分の不動産の投資・運営理論を構築して、さらに投資額を伸ばすことに成功しているわけだ。

最初は恵まれた条件だったとのかもしれないが、本人の努力で投資規模を拡大したことに対して他人からどうこう言われる筋合いはない。

ただし、彼らがいくら独自の不動産理論を語ったところで、ゼロから取り組む人へのアドバイスを行える資質があるかどうかは疑問だ。

こういう人は「1,000万円貯められない人は不動産投資をする資格がない」など極端なことを言い勝ちだ。

ビジネスで一番難しいのはゼロから1を作る部分だ。1を10にするのももちろん難しい。しかしゼロから1を作る部分の経験がないのにゼロから始めようとしている人に向けてアドバイスをしても、それは参考にならないはずだ。

私自身はどうかというと、ゼロからある程度の投資規模を達成している。資産背景はないし保証人も付けていない。

貯金は数百万円しかない状態でスタートした。自己資金が全くのゼロでは無理だが、ほぼ資産がない状態から数億以上の物件を購入する方法については一家言持っているつもりだ。

利回り20%や30%の物件ばかりを持っているわけでもないし、リフォームやDIYは自分ではやらない主義だ。

しかし不動産投資における物件選定・融資・入居付けなど全ての分野において、それなりの知識は有している自負はある。

その経験から言うと、自己資金を貯めて不動産投資の勉強を沢山勉強し、1室や1棟をまず買うところまでが一番大変だ。

それをすっ飛ばして、いきなり複数棟保有時のポートフォリオ理論や、小難しいNOIや損益分岐点の計算の話を聞いたところで全然意味がない。

あなたもし会社員なのであれば、普通の会社員から成功した人の投資手法を調べてそれを完全にコピーして模倣するべきだ。

会社員であるにも関わらず、自己リフォームが必要な一戸建て購入の手法や、自己資金が多く必要な投資手法を行ってはならない。

必ず自分と同じ立場から、自分が目標とするところまで成功した人の話を聞き、そのやり方をまずは徹底的に真似るのだ。

出来るだけすぐに質問が出来たり、メールができる関係を作れるとなお良いと思う。

この記事の監修者

不動産投資ユニバーシティ代表 志村義明
大学を卒業後、大手シンクタンクに入社。リテール金融ビジネス向けの業務に従事。愛知、埼玉、山梨等で不動産賃貸業を展開し、会社員時代に合計100室超を購入。高利回り物件の投資を得意とし、保有物件の平均利回りは16%超にのぼる。現在は不動産会社(宅地建物取引業者 東京都知事(2)第98838号)を経営。
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